川の字で寝ていて、昨日は隣に息子、そのまた向こうに娘、と並んで寝ようとしていた。子供たちは大抵こちら側に過度に寄ってきて、壁と子供に挟まれて身動きが取れなくなる。だからもっと離れるように促す。まず娘の名前を優しく叱るような調子で呼んで、もうちょっとそっちに行きなさい、と声をかけた。娘は素直に少しずれる。次に同じ調子で息子の名前を呼ぶと、息子はニタニタと笑いながら、すかさず同じ調子で「お父ちゃん」と返してきた。予期せずお互いを呼び合った形になったことがおかしくて、笑ってしまった。息子も娘も笑っている。一本取られたので、他ではそういうことはしちゃいけないけど、今日はもうそれでいいよと声をかけて、そのまま寝た。狭かった。