横浜へ行く

龍が如く7」、「龍が如く8」をクリアして、その舞台のひとつである横浜に関心が高まっていたところ、「有隣堂しか知らない世界」の「有隣堂 伊勢崎町本店の世界」が公開され、横浜に行きたい気持ちがピークを迎えた。

上野東京ラインの上野・横浜間は34分前後ということで、その気になれば日帰りでも行けるということに気づき、ゴールデンウィークに子供を連れて遊びに行った。

JR関内駅で電車を降りて、散策する。

JR関内駅からイセザキ・モール

龍が如く7の序盤で舞台になった都橋商店街。有隣堂しか知らない世界で横濱建築として紹介されていたので見に行った。

都橋商店街

イセザキ・モールを通って有隣堂へ行く。イセザキ・モールは広々していて、毎日でも歩きたい。

イセザキ・モールには有隣堂、伊勢崎町本店がある

有隣堂で上の子に本を買って、下の子にぬいぐるみを買った。

R.B.ブッコローぬいぐるみ(16 cm)

横浜中華街まで歩いてランチ。道は混んでいるものの、意外と待たずに店に入れた。食べ歩きでちょっと食べた後なので、子供にはデザートを与え、自分はランチセット。上の子にランチセットのフカヒレスープを分け与えると、びっくりするほどうまい、と喜んだ。下の子は小籠包に夢中。

横浜中華街

山下公園に寄る。人は多いが歩きやすく、海風が気持ちいい。ちょうど大道芸が始まったところだったのでそれを見る。

山下公園

子供にアイスクリームを買ってやる約束をしていたので、赤レンガ倉庫まで移動。暑い日だったので、アイスクリームがおいしい。少し元気になったところで、みなとみらい線馬車道駅から帰路へ。

9時頃から15時くらいまで、しっかり楽しんだ。子供たちは帰りの電車で眠り、家では横浜の話をし続け、夜は早めに寝た。

キャンディみたいに

新しいプラモデルを欲しがる4歳の娘に「次は少し大きめのにしよう。そうすればしばらく作っていられるから」と言うと、「キャンディみたいに?」と返された。子供ならではの言語感覚。

翌日、ヨドバシカメラのプラモデル売り場で娘が選んだのは、ポケモンのプラモデルだった。買ったその日に15分とかからず組み立て終わった、チョコレートのようなプラモデル。

キャンディみたいに

新しいプラモデルを欲しがる4歳の娘に「次は少し大きめのにしよう。そうすればしばらく作っていられるから」と言うと、「キャンディみたいに?」と返された。子供ならではの言語感覚。

翌日、ヨドバシカメラのプラモデル売り場で娘が選んだのは、ポケモンのプラモデルだった。買ったその日に15分とかからず組み立て終わった、チョコレートのようなプラモデル。

情報産業の地理的偏在性

情報産業を営む企業は、情報技術が地理的な距離の影響を受けにくいというまさにそのことによって、事業所を大都市に置く。大掛かりな設備を要せず、地方に営業所を置くことの利益が小さければ、あとは専らどこに労働力を集結させるかという問題に収斂される。結果、労働力を確保するために人口の多い大都市に事業所を構える。情報技術の地理的な不偏が、却って事業者の偏在を招く、その逆説がある。